Circle

 サークル『葱文庫』は東京を中心に活動しています。文・水城翼、絵・水城翼というなかなかのぼっちサークルです。

日付 イベント名 ジャンル スペース番号
2023/12/31 コミックマーケット103 歴史・創作(文芸・小説) 西地区“さ”41b
2021/06/13 第二回そこの路地入ったとこ文庫 - 委託参加

 ▼ 2019年以前の参加イベント

Books

※通信販売受付中

  ■新刊
『赫キ欠落【西端の島国】編』
ライトノベル/文庫サイズ/132頁/オンデマンド/\500-
発行:2023年12月31日(日) コミックマーケット103

『強くならなければいけない』
 ただ一心で前を向く。他でもない、自分が、この争いを終わらせなければと、重い足を進めていく。
 その中で騎左は、自身の過去と相対した。過去は決意を鈍らせ、そして――。

『赫キ欠落』シリーズ3作目。
 当サイトで連載していた異世界ファンタジー『赫キ欠落【西端の島国】編』を冊子化したものです(改稿有)。後日サイト掲載分を冊子版に合わせて差替え予定。



  ■既刊
『赫キ欠落【砂遺跡の国】編』
ライトノベル/文庫サイズ/232頁/オンデマンド/\800-
発行:2011年10月30日(日) COMITIA98

「ここで途中下車だ。ここの国に行く」
 あるジャーナリストから不可解な殺傷事件の噂を聞いた塔亜は、騎左、ゼファと共に【砂遺跡の国】へ向かう。
 世界中を旅する二人と一羽がこの国で出会った人たち、事件、そして過去とは――。

『赫キ欠落』シリーズ1作目。
 当サイトで連載していた異世界ファンタジー『赫キ欠落【砂遺跡の国】編』を冊子化したものです(改稿有)。
 本編に加え、短編を2本収録しています。

『赫キ欠落【港の国】編』
ライトノベル/文庫サイズ/252頁/オンデマンド/\800-
発行:2013年12月31日(火) コミックマーケット85

 再会というものが常に喜びと共にある訳ではない。
 先日の再会は、少なくとも維遠にとってとても喜ばしいものとは言えなかった。
 所属組織の理念、自分の理想、友への想いは行き違い、それらからは争いしか生まれなかった。
「お前のことは、友だと思っていたんだがな……」

『赫キ欠落』シリーズ2作目。
 当サイトで連載していた異世界ファンタジー『赫キ欠落【港の国】編』を冊子化したものです(改稿有)。
 本編に加え、短編を1本収録しています。

『赫キ欠落番外編 オールハロウズイヴ』
ライトノベル/文庫サイズ/28頁/オンデマンド/\100-
発行:2015年10月10日(土) 第2回 Text-Revolutions

「ハロウィーンって、聞いたことないか?」
「……はろうぃーん?」

『赫キ欠落』の魔法と不思議とハロウィンの掌編集。『オレンジ色に染まる町の話』、『オレンジ色に染まり続ける町の話』の2本を収録しています。また、『赫キ欠落【港の国】編』の後、先に繋がる導入部分も掲載。本編未読可。欠落シリーズの導入にどうぞ。

『Air 中学二年生二学期編』
ライトノベル/文庫サイズ/224頁/オンデマンド/\700-
発行:2013年5月5日(日) COMITIA104

 中学二年の夏休み。幼稚園から、小学校から、ずっと付き合ってきた友人たちとの別れが訪れた。転校、転入。そして新学期には新たな出会いと新たな日常が待っていた。

『Air』シリーズ1作目。
 当サイトで連載していた学園日常もの『Air 中学二年生二学期編』を冊子化したものです(改稿有)。

『Air 中学二年生三学期編』
ライトノベル/文庫サイズ/170頁/オンデマンド/\600-
発行:2015年3月8日(日) 第1回 Text-Revolutions

 かつて住んでいた街へ帰り、過去を振り返る。過去を蔑ろにしてはいけない。しかしそれに囚われてもいけない。将来を見据え始めた少年に、小さな選択の時が近付いていた。

『Air』シリーズ2作目。
 当サイトで連載していた学園日常もの『Air 中学二年生三学期編』を冊子化したものです(改稿有)。

『Air 中学三年生編』
ライトノベル/文庫サイズ/188頁/オンデマンド/\700-
発行:2018年8月11日(土) コミックマーケット94

 その再会は、少年の幼い頃の記憶をくすぐった。懐かしく、しかし新鮮でもあるその記憶。そうしてようやく気付いたのである、別れは次また出会う為にあるのだ――と。

『Air』シリーズ3作目。
 当サイトで連載していた学園日常もの『Air 中学三年生編』を冊子化したものです(改稿有)。

『Air番外編 ポッピングサイダー』
ライトノベル/文庫サイズ/38頁/オンデマンド/\200-
発行:2019年8月11日(日) コミックマーケット96

「今日、花火大会があるんだよ。知らない?」
「花火大会?」

『Air』の始まりと終わりの夏の掌編集。『融けた氷』、『なくした制服』、『打ち上がる花火』の3本を収録しています。本編未読可。Airシリーズの導入にどうぞ。

表紙デザイン:奏音

『境界を曖昧にして』
怖くない怪異/群像劇/文庫サイズ/80頁/オンデマンド/\400-
発行:2019年5月12日(日) COMITIA128

『夕方は……ごめんね』
 語りかけてくる彼女は本物か、幻か。

 ここは現実か、はたまた夢の中か。どちらであるか、証明することは難しい。迷う間にも二者の境界は曖昧になっていく。そこで最後に嗤うのは人間か、それとも――とある田舎町で暮らす中学生と『不思議』が混ざり合う群像劇。

『フレンドゾーン』
アンソロジー/新書サイズ/100頁/オンデマンド/\500-
発行:2015年12月30日(水) コミックマーケット89

 とある丘の上に設立された私立男子校、湊陵高等学校。湊陵祭と呼ばれる文化祭、体育祭をはじめとする学校行事や、図書館、学生寮といった施設が充実しており、近隣のみならず県外から入学を希望する者も多い。この学舎で彼らは心身ともに鍛え、友情を育む。そうして彼らは高校生活を謳歌する――。

 男子高校生の日常と距離感のアンソロジー。

 企画サイトはこちらです↓

『スターダスター』
アンソロジー/新書サイズ/106頁/オンデマンド/\500-
発行:2016年12月30日(水) コミックマーケット91

 その国は三層に分かれて構成されている。国の心臓ともいえる王都。身分が高く裕福な者たちの住む貴族街。庶民たちで賑わう市場街。王都と貴族街は『中』と呼ばれ、市場街とは明確な区別がある。そして市場街の片隅では、極貧層が肩を寄せ合い貧民街を形成していた。
 庶民を支配する貴族。犯罪が横行するスラムで暗躍するマフィア。貧しくても強く生きる子供たち。蒸気で発展したこの国で、様々な人間が生きている。

スラム街の少年と拾い物のアンソロジー。

 企画サイトはこちらです↓



  ■完売
『青い蝶』
児童小説/A5/52頁/コピー/\200-

夏休みを田舎で過ごした少年たちが青い蝶を追う短編集。
短編を3本収録、それぞれ話は独立していますがリンクしています。



『水と大地に守られし者』
ライトノベル/A5/22頁/オンデマンド/\200-
発行:2013年5月5日(日) COMITIA104

 まだ見ぬ文化を求めて旅をするダイチ。三日三晩山をさまよい、その末に出会ったのは、水の上で生活をする民だった。初めて見る習慣、他所では聞かない『神』の存在に触れ、ダイチは集落に滞在する決意をする。
 水と大地に囲まれた東南アジア風ファンタジー。

表紙イラスト:奏音



『空の外側』
児童小説/文庫サイズ/92頁/オンデマンド/\400-
発行:2014年8月31日(日) COMITIA109

 夏休みの自由研究の為に参加した星の観察会。これまでほとんど話す機会のなかったクラスメイトやよその小学校の児童たちと行動を共にする、そんな『非日常』の中で、子供たちはちょっとした“冒険”に出ることを決めた――。
 夏の一夜の、星と好奇心の物語。

表紙イラスト:奏音

『文加のまちには』
怖くない怪異/短編集/文庫サイズ/88頁/オンデマンド/\400-
発行:2014年11月23日(日) COMITIA110

文加のまちには、人ならざるものが棲んでいる――。

「今日ね、あたしくもの巣に引っかかっちゃったの」
 娘が告げたこの言葉を発端に、幽霊が、鬼が、座敷童子が繋がっていく。それらは時にざらりと肌を撫で、人の胸に苦さを残す。北の山の谷間にある地、文加に住む人たちと『不思議』が交錯する短編集。『蜘蛛の巣の妙』、『喉元過ぎれば冷たさを忘れる』、『かつのみ』、『終雪』、『文加のまちには』の5本を収録しています。

『ムカアイア』
ライトノベル/文庫サイズ/94頁/オンデマンド/\400-
発行:2015年8月30日(日) COMITIA113

 湖底に沈んだ『神の力』の収集中、神に愛された娘は湖の水位が上昇したことに気付く。このまま増水し続ければ、湖上に浮かぶ集落はいつか沈んでしまうだろう。水没を阻止せんと彼女は調査に乗り出すが――山の奥深くの湖上にて、斧と神力の幻想譚。

Others

『創作妖怪絵葉書企画』
発行: 2011年8月12日(金) コミックマーケット80
西と04a 『黒胡麻団子』様委託
カラーイラスト1枚寄稿させていただきました。

完売致しました。ありがとうございました!

『北海道COMITIA応援アンソロジー ポラリス』
発行: 2014年11月9日(日) 北海道COMITIA1
あ32 『藍色のモノローグ』様
『燕飛ぶ』という短編を寄稿させていただきました。

完売致しました。ありがとうございました!

俺のグルメFESTIVAL
アンソロジー
『おなかがすいて眠れぬ夜に』
発行: 2015年10月10日(土) 第2回 Text-Revolutions
C03〜04 『グルメアンソロ(仮)とこんぽた。』様
『元気を出してほしいから』という300字の掌編を寄稿させていただきました。

風の絆12周年
記念アンソロジー企画
『Jewel Box』
発行: 7月上旬
モノクロイラスト1枚寄稿させていただきました。